東日本と西日本では、今日も各地で猛烈な暑さとなる見込みで、
気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、東日本と西日本では連日猛暑が続いていて、
全国の観測点927のうち109で猛暑日となる中、
東京都千代田区の東京管区気象台も35・3度を観測。
記録的猛暑をもたらした平成22年以来、5回目となる4日連続の猛暑日となりました。
全国で30度以上の「真夏日」も約6割に当たる約570地点に達しました。
今日も猛暑日となりますと、猛暑日の連続記録を更新してしまいます。
どうやら現在の所、記録更新が濃厚そうですね。。。
日中も強い日ざしで気温が上がる見込みで、最高気温は名古屋市と京都市、
それに、さいたま市で36度、東京の都心で35度、大阪市と福岡市で34度などと
猛烈な暑さが予想されています。
気象庁は、こまめに水分を取ったり適切に冷房を使ったりして、
熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
一方、気温の上昇に伴って東日本を中心に大気の状態が不安定になる見込みで、
局地的に積乱雲が発達して激しい雷雨になるおそれがあります。
落雷や竜巻などの突風、それに急な激しい雨に十分注意するよう呼びかけています。
バケツをひっくり返したような雨という例えの雨も降る可能性もあります。
また、落雷による被害も多く報告されています。
出来る対策を今のうちにしておきましょう。