大型で強い台風２６号は１５日、日本の南海上を北上しました。
風速２５メートル以上の暴風域を伴って１６日朝に関東に接近しました。
気象庁は西日本から北日本の広い範囲で大雨や暴風、高波に警戒を呼びかけました。
気象庁によると、東日本に上陸した台風で過去最大級とされる
平成１６年１０月の台風２２号以来の規模。
関東に接近する台風としてはこの１０年で最も強いといいます。
本州に接近した台風では今年最大級となります。
１７日午前０時までの２４時間予想雨量は東北、関東甲信、東海、北陸３００ミリ、
近畿、中国２００ミリ、北海道１８０ミリ。
１６日にかけての最大風速は北海道から東海にかけて２０～３５メートル、
最大瞬間風速は３５～５０メートル。
波の高さは関東１２メートル、東北、東海１０メートル。
１０時現在、都内でもかなり風が強く吹いております。
物が飛んできて、建物等が壊れたりしてないか、風が落ち着いたら
確認しておきましょう。
