雪の恐ろしさ

最近、スキー場でコース外滑走をして遭難してしまったというニュースが

多く取り上げられています。

遭難してしまった際は、当然その寒さも敵になると思います。

しかし、雪は寒さだけではなく、『重さ』もまた凶器になります。

降ったばかりの新雪ですら、一立方メートルあたり50kg~150kgあるので

仮に人に覆いかぶさってきたとしたら、物言わぬ大人がのしかかってきているのと

同じです。

それが、湿った雪等となると300~500kgとなります。

これでは動くどころではありません。

でも、このような重さのものが、家の屋根や自動車のカーポートに乗っていたら

それはひとたまりもありません。

家も潰れる可能性も出てきます。

カーポートもその重さには耐えられない事もあります。

雪下ろしする暇もなく、壊れてしまう事も考えられます。

そのような被害にも火災保険。

雪の被害なのに、火災保険です。

疑問に思われた方は、お問い合わせください。