阪神淡路大震災から18年

自分がまだ中学生の頃に、衝撃的なニュースが飛び込んで来た記憶が

今でも鮮明に覚えています。

高速道路の支柱が折れ、家屋も潰れてしまい、一面火の海。

まるで戦争でもあったかのような光景だった事が思い出されます。

東日本大震災の揺れ方とは違い、直下型地震という事で揺れそのものでの被害

の大きさも出てしまったのではないかと思います。

阪神地区に親戚も居る為、なかなか連絡が取れなくて不安だった事も覚えています。

中学生の頃には、何となく建築についても興味があった為

色々と本も読んだりしていました。

日本の耐震基準の高さという事も分かってはいましたが、

条件にはよりますが、それでもこれほどの被害が出てしまった事に

虚しさを覚えました。

『天災は忘れたころにやって来る』

いつも心の片隅に置いてきたい言葉です。