長野県北部地震的中 東大名誉教授が指摘する警戒ゾーン(4/4)

相次ぐ大規模地震の発生で、南海トラフ地震、首都直下型地震が起こる可能性が増えていますが、

11月22日の長野県北部地震(震度6弱)を2か月半前にピタリと予知していたのが、

以前から何度か取り上げている方である村井俊治・東大名誉教授です。

火曜日からお伝えしておりますが、最後のエリアは『九州・南西諸島警戒ゾーン』です。

7cm超の異常変動が屋久島付近に集中している、8月3日に34年ぶりに口永良部島で噴火があり、

その後、奄美大島などで中小の地震が続きました。

それで終わりなのか、それとも大地震の前触れなのか、判断に迷う状況との事です。

しかし今回の白馬の例もあります。

8月に異常変動が起きていることから考えると、来年1月までは警戒を怠るべきではないとの事です。

こう見てみると、北から南まで日本全国で大きな地震が起きる可能性が高い

と言わざるを得ません。

さすが・・・と言っていいのか分かりませんが地震大国日本です。

対策をするのが当たり前の国といってもいいのかもしれません。

家具の転倒防止策、防災グッズの準備、避難場所の確認、地震保険への加入・確認。

やれる事は大いにあります。

大きな災害が起きる前にやる事が大切です。