家財にいくらつける?2

今朝ほども、千葉県沖で地震があったようです。

東京におりましたが揺れはほとんど感じませんでした。
でも、ホント地震が多くなってて怖いことに
マヒ
してますよね。

先日もお伝えさせて頂いたように、家財についての火災保険って意外と色々と使えるものです。

では、一体いくらくらい付けたらいいのでしょうか?

0715の『家財にいくらつける?』
でもお伝えさせて頂きましたが、意外と多いものです。
多いって言ってもいくらつければいいのかという目安はお伝えさせて頂いておりますが
後は、ご自身で身の回りの品を合計して頂くのが一番です。

本来は、家にある家財道具全てを合計した金額を付けて頂ければ、万一の被害が遭った場合でも
今まで通りの家財を全て買いそろえて頂く事が出来ます。

けれども、家財の量はホント多いものです。

そこで目安通りつけなければいけないのか?

と言われる事も多いのですけれども、そうではありません。

保険金額の設定については、まずお客さまがお持ちの家財の全額を新価で評価させていただきます。

新価とは、例えば5年前に買った液晶の42型のテレビの場合、今現在、同じように42型の
液晶テレビを買った場合にいくらするかとうものが新価という事になります。

この考え方を基にして全ての家財について計算した合計を上限として自由に保険金額を
設定して頂く事になります。

例えば、新価で1000万円の家財をお持ちで今の保険では600万円だけ付けた場合、

500万円の損害が出た場合、500万円を受け取って頂けますが、従来の保険だと
375万円しか受け取って頂けない計算になってしまいます。。。

この125万円の差は、話すと長くなりますのでご興味ある方はご連絡下さい。

とにかく、今の保険であれば、最低限これだけ補償されれば万一の事が起きた場合でも

とりあえずの生活には困らないだけの家財の金額だけ

を付保して頂ければその範囲内であれば

補償されるという事になります。

全く補償の無い方は、この週末に一度ご検討されてみてはいかがですか? 

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