火の取り扱いに注意!?

東京では今日で35日連続で乾燥注意報が出されています。

火の取り扱い等にも注意が必要となっていますが

そんな中、気になるニュースがあったのでお伝えします↓↓

栃木県警は17日、建造物等以外放火の疑いで、宇都宮市平松本町、

元消防団員の無職日下田聡容疑者(35)を再逮捕しました。

 県警などによると、容疑者は、04年から05年までなんと、

消防団員だったそうです。

それだけでも驚きなのですが、その言い訳(!?)がまた理解に苦しみます。

「キャバクラ帰りに急に寂しくなり、火をつけると気持ちが明るくなった」

と容疑を認めているとの事です。

 昨年8月中旬から自宅付近で発生した自転車や網戸などが燃えた

他4件についても「火を付けた」と供述しており、裏付けを進めております。

 再逮捕容疑は昨年12月27日未明、自宅近くの住宅軒下に干してあった

衣類にライターなどで火を付け、ハンガーや衣類を燃やした疑い。

 宇都宮東署は昨年12月、住宅敷地内にあった木を燃やしたとして、

日下田容疑者を器物損壊の疑いで逮捕していました。

こんな理由で家に火を付けられ、ケガが無かったらまだいいものの

大切な財産を奪われてしまう事もあるのです。

もちろん、このケースであれば容疑者に責任があり、家や家財道具等

被害が出てしまったものについての補償がされるのですが

仮に犯人が逮捕されなかったら・・・

犯人が逮捕されても、その責任能力が問われなかったら・・・

犯人に返済能力が無いままだったら・・・

火を付けられた方には、理解に苦しむ理由で納得せざるを得なくなってしまいます。

っと言っても誰も納得出来るはずがありません。

やはり、ご自身で守るしかないのかもしれません。

もちろん、火災保険にご加入されていれば、このような最悪の事態でも

大切な財産は守れます!!