三浦半島断層、警戒!?

昨日もお伝えしましたが、いま、三浦半島断層で何かが起こっているようです。

いろいろな情報をまとめてみると

・東日本大震災の余波で、神奈川県内の活断層で大地震の発生確率が高くなった。

・予想:最大震度7の揺れが首都圏を襲う可能性もありえる。
 横須賀市で震度7、横浜市や東京都、千葉県の一部で震度6強が予想されている。

・東日本大震災以降、政府の地震調査委員会は、3つの活断層で地震の
 発生確率が高くなっていた。

・7月11日、新たに神奈川県の三浦半島断層群でも、確率が高くなっている
 可能性があるとのこと。

・三浦半島断層群の中の「武山断層帯」で30年以内にマグニチュード6.6以上の地震が
 起きる確率は、6~11%とのことですが、震災後、それがさらに高まった。

地震調査委員会は、「地震が起きやすくなったのは確実だが、いつ、どこで起きても
おかしくないので普段から備えてもらいたい」と注意を促しています。

想定される被害は、神奈川県だけで25万棟が全壊、死者は4,350人。

恐ろしい数字です

東日本大震災から4ヶ月経過し、新たな地震が発生する可能性があるということですので


「備えあれば憂いなし」

です。

お客様の中には、現在ご加入されている火災保険に『地震』の文字があったから
地震保険に入っているものだとばかり思ってたけれども、実際は地震保険ではなく
「地震火災見舞金」だけでした。
これは、大きな違いです。。。

早いうちにから防災グッズの準備や家族との連絡手段の確認、

現在付保している地震保険を確認しておきましょう。

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