東日本大震災、再来の予兆

1000年に一度と言われた「東日本大震災」ですが

次の地震が到来するのが1000年どころか、もうすぐだと言う研究結果を

北海道大学 地震火山研究観測センターが発表し話題となっております。

その根拠としては、特殊な地震エコーと呼ばれる周波をキャッチし分析した結果、

東日本大震災と同じ現象が起きていると言うのです。

しかも時期としては今年中にもう一回来る恐れがあると言います。

北海道大学 地震火山研究観測センターの記事を要約すると

・東北地方太平洋沖地震の前に89.9MHzの地震エコーが観測された。

・現在、前回と良く似た経過をたどっており、もしもこのまま3月11日の地震の前と

 同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定される。

・震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近。

・発生は12月から2012年01月。

震源地が前回同様、東北地方ということであるが過去にM9クラスの地震が

短い間隔で連続で到来した記録はなく、貞観地震M8.6であるからM9ですらめずらしい。

北海道大学 の研究結果が単なる理論上の話であればよいが、万が一のことを考えると

東北地方だけではなく、関東地方等の周辺地域の方々も気が気でないはずです。

結果として、来なかったという事になれば良かったという事になります。

ただ、来てしまってから準備するのでは遅いものもあります。

来てない今に準備すべきものをしっかりと準備しておきましょう。