北海道、関東甲信の一部で落雷と突風

日本列島は27日も太平洋高気圧に覆われ、東北から沖縄の広い範囲で猛烈な暑さとなりました。

そのためか、水の事故も増えてしまっているようです。

また寒冷前線が本州を南下した影響で、北海道や関東甲信などは局地的に激しい雨や落雷、

突風に見舞われました。

気象庁によりますと、35度以上の猛暑日は56地点、30度以上の真夏日は440地点に上りました。

主な最高気温は山梨県大月市38.8度、群馬県館林市38.0度、静岡市清水区37.2度

となっております。

27日昼ごろからは、北海道付近の低気圧から延びる寒冷前線が日本列島を南下し、

茨城県水戸市で午後3時半ごろまでの1時間に41ミリの雨が降ったほか、

東京都心でも局地的に激しい雷雨がありました。

さらに、関東を中心に竜巻注意情報が発表され、栃木県さくら市で午後1時ごろ、

突風で民家8棟の屋根が一部はがれたり電柱が倒れるなどの被害が出ました。

暑さが厳しいと、突発的な雨ら竜巻等が起こりやすくなります。

暑いと感じたら、火災保険の確認ですね。